⚠️注意:この記事には一般的なモノの考え方とはかけ離れたひねくれ思考が含まれています
新 NISA から投資を始めて「狼狽売り」してしまった方もいるようですが、ひねくれ者 は特に何も感じませんでした
見ている世界が違う
長期投資をする場合は「握力」が必要と言われますが、ひねくれ者 は不安を感じないのでその感覚がよくわかりません
コロナショックで株価が下がっていた 2022 年も気にせずに継続して買い増ししていましたが、握力があったわけではなく、不安がなかったからです
当時感じていたのは不安ではなく、リタイアが遠のいてしまうことへの くやしさ だけでした
ひねくれ者 には握力は必要ないが⋯
一般の方が感じる不安がわからないので想像に過ぎないのかもしれませんが、握力は必要ないのではないでしょうか?
ひねくれ者 は一般的な考え方に合わない生き方をしてきたため、何をするにも自己責任で周りに期待することがなく、期待通りになったらラッキーくらいの受け止め方をしてきました
したがって根拠なく株価が上がり続けると期待することもありませんし、今回のように株価が下落した時に起きるのは不安ではなく、どうするのが一番なのかを「考える」ことです
自分がみんなと「おんなじ」であると思い、何となく周りを見ながら行動を決めていたなら、狼狽売りしてしまうのかもしれません
ひねくれ者 はみんなと同じなどとは全く思わないため、感情や雰囲気を頼りに行動するようなことがないんです
そんなことをしても自分にとっての最善にならないことがほとんどだからです
多少下がったところで長期的に見れば上がっていくこと、最大で 50 % 程度は一気に下がることもあることなどが分かっていれば、いきなり狼狽売りしようという結論にはならないでしょう
不安を感じる、という方も、実は投資に関する判断を他人ではなく、すべて自分の責任として引き受ける覚悟を固めれば、握力は必要なくなるかもしれません