⚠️注意:この記事には一般的なモノの考え方とはかけ離れたひねくれ思考が含まれています
ほとんどのセミリタイア志望の方が、S&P500 か オルカン の投資信託をポートフォリオの中心にしていると思います
そんな中でレバレッジをかけた NASDAQ100 の投資信託を購入している人がいます
ひねくれ者 にはそんなことをする価値がわかりません
投資信託はレバレッジに向いていない
レバレッジをかけるインデックスファンドは、かけないものよりも信託報酬が多くかかります
また、基準指標が一度下がって戻ったとしても、元の評価額より下がってしまいます
つまり、長く保有することは向いておらず、基本的に下落する前に売却し、上昇する前に購入するという短期売買が必要になるということです
投資信託は売買の約定まで時間がかかるため、そういったポジションをとる投資には向かないにも関わらずです
それに短期売買を繰り返してしまうと、自動再投資によって配当金にかかる税金を削減できるといった投資信託のメリットを取り逃ししやすくなります
先の相場を読むことに自信があるなら、レバレッジをかけた投資信託を購入するより、レバレッジをかけた FX 投資をするか、有望な個別株を選別して購入した方が良いと思います
相場が読めないと思うなら、レバレッジをかけない投資信託にすべきではないでしょうか?
NASDAQ100 に投資したいなら、信託報酬が一番低い ニッセイNASDAQ100 あたりです