次の引っ越し先は吉祥寺に決めていますが、具体的にいつ引っ越すかについてはまだ未定です
セミリタイアで賃貸住宅を借りる場合、1つ懸念事項があります
それは「入居審査」です
セミリタイア後は入居審査に落ちやすくなる可能性
具体的な統計が取られておらず参考となる数値がないため、実態がどうなのかはわかりません
しかし、一般的にセミリタイア後、不労所得があったとしても無職であったり不安定な職業だった場合、引っ越し時の入居審査で落ちやすくなると言われています
賃料保証会社の審査はまだしも、物件オーナーによる審査はどう判断されるかわからないので対策がとりにくいです
預貯金残高を提出して信用度を上げるというのが一般的な対策で、UR賃貸の場合だと一か月分の賃料×100くらいを用意して見せるとか⋯
投資信託などの現金以外の金融資産が考慮されないのが ひねくれ者 としては意味不明ですが、借りる側の権利が強く、過剰に安心安全を求める日本社会だとこれに従うしかなさそうです
生活拠点はセミリタイア前に引っ越すのが無難
見せ金を用意すれば入居審査に通りやすくなるとしても、ひねくれ者 は猫飼いでもともと立場が弱く、賃料も都内なら 10万 付近を覚悟しなければならない事情があります
UR 賃貸基準なら必要な見せ金は約 1,000 万円!
安全資産として確保するには過剰な金額だし、一時的に投資信託を売却するとしたら、NISA枠に戻すのにしばらくかかり結構しんどいものがあります
可能ならば生活拠点への引っ越しはセミリタイアの直前の、社畜である間に済ませておくのが望ましいでしょう
その後の同地域内での再引っ越しでは、同じ不動産管理会社を通せばそれまでの支払い実績等を見て入居審査に協力してくれるかもしれません
家賃滞納やトラブルを起こさない入居者を審査から落とすメリットはあまりないはずなので⋯
ひねくれ者 の場合、今飼っている猫が天寿を全うするくらいの期間は次の引っ越し先でねばるかもしれません
その場合、引っ越し時の猫飼いハンデがなくなるからです
おひとりさまで最後まで面倒をみられるかがわからないため、新しく子猫をお迎えすることは考えていません
センター北や流山おおたかの森だとちょっと通勤が厳しくなりそうでしたが、幸い吉祥寺なら社畜の間に引っ越しても通勤上問題にはならなそうです
見つけた賃貸物件の状態や賃料の推移をみながら、よさそうなタイミングで引っ越しをしたいと思います