今年の抱負の中で、月 10 万円 の副業収入達成を挙げました
どうして今年は副業に注力するのかについて書きたいと思います
副業収入確保はセミリタイアへの布石
副業の収入アップの目的は、投資に向けた入金力アップ⋯ではなく、セミリタイア後の生活費確保のためです
現状、所有資産は順調に増えていますが、2022年度は通年で -4.38 % のマイナスになるなど、調子が悪くなることも当然あります
そういった上げ下げのリスクを許容するからこその増加率なので仕方ありません
ひねくれ者 は米国株式 S&P500 の投資信託を中心に投資しているため、この先おそらく最大で 50 % ほどの一時的な下落は覚悟しないといけません
債券投資信託を組み入れることである程度は下落幅は抑えられるとしても、それくらいと見ておいた方がよいでしょう
そうなった場合、純粋に投資資産のキャピタルゲイン取り崩しだけでまかなおうとすると必要な資産が倍増することになります
セミリタイア達成にかかる期間が延び、アプリ個人開発に注力できる期間も短くなります
ひねくれ者 はすでに 40代 のおっさんなので残された期間が短いのです!
⋯となれば、資産が下落している時期は何かしら収入を確保してしのぐという方針の方がよいのではないかと考えています
いわゆる「バリスタFIRE」と呼ばれている状態ですね
常に働く、というのではなく資産収益でまかなえない時に発動する収入確保として副業を活用しようというわけです
フリーランスプログラマーをやるというのもいいのですが、雇われである以上安定して仕事を見つけられるかはわかりません
アプリの個人開発(収益目的)であれば、自分だけで完結するため、アプリ市場の縮小が進むまでは続けられます
アプリ完成後はある程度の期間収益を生み続けるので不労所得・資産化もしやすいです
⋯というわけで、今年はアプリ個人開発の副業でどこまで収益アップの効率化ができるか挑戦してみようというわけです