⚠️注意:この記事には一般的なモノの考え方とはかけ離れたひねくれ思考が含まれています
副業など自分1人で完結する場合に比べ、日本企業で働いても報われないことが多いです
成果を出さない人が一番得をする
日本での評価基準は効率ではなく、どれだけ 嫌なことを我慢したか で測られます
したがって成果を出した人が評価されることはなく、運が良かっただけ扱いされがちです
例え本当に運がよかっただけだったとしても、成果が出たことを評価するようになっていれば生産性は上がると思いますが、そうではないので生産性が上がりません
極論すると民間企業でも公務員みたいな扱いを受けるために、公共機関みたいな問題が起こりやすくなっています
具体的にどんな問題が起こるかというと、下記のような硬直した組織になります
- 問題を起こさない限りは解雇できない
- 賃金が年功序列、横並びで安い
- 前例のないことは挑戦しない
- 会議は結論を出すためではなく認識合わせのために使う
日本企業が外資企業と比べて報われないのはこういうところです
日本企業で最もコスパがよい働き方というのは⋯
出来る限り大企業に潜り込み、何事も嫌がらず進んで引き受けつつ、見えないところでサボり息抜きをする という働き方になりますね
ひねくれ者 にはとてもそんな働き方はできません
副業をしてみると日本企業で真面目に働く理不尽に気づく
ひねくれ者 のように副業をしてみると、だんだん会社勤めはやめたいと思うようになります
副業で自分の力だけで事業をした場合、どれだけ時間をかけたかは関係なく、シビアに結果が出たかどうかで収益が変わります
大して時間をかけなかった、適当にやったつもりの事業が一番収益が出た、ということも結構あります
逆にいえば、日本企業にいると「頑張れば収入は増える」ことが誤りであると気づかないともいえます
誤りに気付くと日本企業のやっていることや過剰に安全安心を追求する労働環境のおかしさに我慢ができなくなります
おそらくそういった精神が成果につながるのは、やりがい搾取と呼ばれる、コンテンツ制作や飲食業界、介護業界などではないでしょうか
働く人の待遇を犠牲にした成果にはなりますが⋯