ひねくれ者 40代 3000万円でセミリタイア

ひねくれ者なので脱サラしてセミリタイアを目指しています

【夏休みSP】単身向けなら今は買わずに賃貸

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⚠️注意:この記事には一般的なモノの考え方とはかけ離れたひねくれ思考が含まれています

夏休みなので土日ではないですがブログ投稿です!

住まいとして賃貸を続ける場合、老後の出口戦略を考えておく必要があります
(今のところ)高齢者は賃貸住宅の審査に落ちやすいからです

かといって今すぐに、例えば吉祥寺の単身向けマンション購入に動くべきか?
ひねくれ者 は購入は様子見した方が良いと考えます

都内の単身向けワンルームマンションは割高

購入を待った方がよい理由、それは 単身向け住宅の価格が、同程度の賃貸物件の家賃に比べて割高だから です

どうして割高になっているのか?
それは、単身向けはほとんどの場合は戸建てではなく、マンションであり、悪徳不動産会社に投資向け物件として転売されているからです!

実際に住みたい人だけが単身向け住宅を購入している場合なら、市場原理が働いて家賃とある程度つりあった価格にはなるでしょう
しかし、そこに情弱な個人に利益をのせて転売する目的で不動産会社が参入すると価格がつり上がります

最近広まり始めたワンルームマンション投資勧誘

近年、「年収500万円以上の方におすすめの投資案件があります」の甘言で不動産投資を勧める広告があふれています
それがヤバいワンルームマンション投資です

そんな広告があふれるほど、巷にワンルームマンションが投資向けとして転売されているし、その結果実際の賃貸需要とはかけ離れた価格に高騰しているというわけです

ファミリー向けの住宅の場合、ワンルームマンションに比べて価格が高くなるため、一般的な社会人の年収では購入するための融資を引き出せないことが多いようです
そのことが単身向けの住宅価格が割高になるのに拍車をかけているかもしれません

今は都内の単身向け住宅を購入すると損しやすい

ワンルームマンション投資の広告の勧誘ターゲットが「年収500万円」から「年収400万円」、またさらに低い年収の人になり始めたら、この販売スキームが通用しなくなり、単身向け住宅価格も落ち着いてくるかもしれません

そうなるまでは、セミリタイア向けに単身向け住宅の購入、特に都内のワンルームマンション購入は控えた方がよい、というのが ひねくれ者 の見立てです

ひねくれ者 としてはもう40代なので、完済を考えると今から社畜信用を使って、住宅ローンで高騰しているマンション購入はきついものがあります

このまま賃貸を続けて、高齢による審査問題で借り続けることが難しくなったとしたら、ある程度利便性を諦めて地方の単身向け住宅を現金一括購入するかもしれません
その時には高齢化社会で家賃高めの高齢者向け賃貸が普及していたり、高齢者向けのサービス付き施設に入居する方が可能性が高いとは思っていますが⋯