以前検討した収入確保策について
フリーランスプログラマーがよさそうだったので、さらにリモートワークに有利な案件について調べてみます
リモートワークのメリット
なぜリモートワークを探すのか?それは 効率がいいから です
通勤時間・交通費がかからない:時間があれば他にやりたいことができ、交通費が支給されない場合は節約になります
地雷案件の確率が減る:リモートを許容する職場ならいわゆる事業会社系の案件の可能性が上がります⋯客先常駐、SIer 案件は総じて地雷率が上がります
開発に集中できる:プログラマーの場合、周りに人がいない環境の方が集中しやすいです
猫完備:作業中は飼い猫は手の届くかたわらで大人しくしていることが多いです
リモートワークが多い必要言語スキル
現状のフリーランスプログラマーの案件から、リモートワーク案件の多い必要言語スキルを確認します
doocy job という求人情報サイトを見てみると、現状「フルリモートOKのスキル別のフリーランス案件数」は下記のようになっていました
これを見るとフロントエンドにしろバックエンドにしろ、総じて Web 案件 の言語スキルが上位を占めています
Java、C#、Kotolin、Swift みたいなネイティブアプリ系の案件もないわけではないですが、多くはやはり JavaScript/TypeScript みたいな Web 系言語でした
どうしてこうなっているかというと、Web 系言語であれば直接ブラウザですぐに成果物を共有できるからかもしれません
ネイティブアプリの場合、ブラウザから直接確認できず、アプリをビルド、PCやスマホにインストールして起動する必要があるため、Web に比べリモートワーク用の各種コミュニケーションツールとの相性が悪いのかもしれません
リモートワークの発注元地域
フルリモートOKの案件の発注元地域を見てみると、圧倒的に東京もしくは首都圏が占められていました
たまに大阪や福岡の案件もありますがごく少数です
ひねくれ者 は都内に住んでいるので、大阪や福岡の案件の方がフルリモートを要望しやすい口実にはなるのですが、そこは期待できなさそうです
セミリタイア後、収入確保策としてフルリモートのフリーランス案件を獲得したいなら、とりあえず JavaScript や TypeScript のスキルを身につけた方が良さそうです
バックエンド側の方をやってもよいのですが、個人開発でスマホアプリを作る上ではバックエンドのスキルは活かしづらいし、実績としても提示しにくいため、フロントエンド側を強化した方がシナジーが出やすいでしょう