⚠️注意:この記事には一般的なモノの考え方とはかけ離れたひねくれ思考が含まれています
自民党総裁選の結果が出て、石破氏が総裁になり次の内閣総理大臣に決まったようです
誰が総理になろうが変わらない
世間の反応としては為替が円高に動いたり、嫌だという声も多くあるようですが、ひねくれ者 はどうでもいいと思っています
それはなぜかというと日本の政治が大統領制ではないからです
与党の総裁であり内閣総理大臣を選ぶのは国民ではなく、仲間内の議員や党員です
したがって総理大臣になったとしても、党内の意見に逆らうのは難しいはずで、誰がなっても同じような政治が行われるでしょう
直接国民に選ばれた総裁であれば、党内の主流派からは距離を取ることができるでしょうが、日本ではそうはならないと思うのです
仮に保守色の強い高市氏が総理大臣になったとしても、たぶんそんなに変わらないでしょう
日本には期待できないので今後も投資先は米国株
無駄に安心安全を追求しようとするだろうし、雇用の流動化も進みません
逆に言えば党内の意見を振り払って個性を打ち出すような候補だとしたら、解雇規制の緩和を主張した河野氏のように総裁選で仲間から NO を突き付けられて落選するだけだと思うのです
そんな調子だからあれだけ期待されていた日経平均も結局大して上がっていません
ひねくれ者 は本質が変わるような大きな変革でもない限り、政治や経済、株価などは長期的には今までと同じように推移すると思っています